カラーパレット#2 -エレガント- ファッション編

皆様こんばんわ!! ぶんちゃんです!!

初めましての方も、そうでない方も、いつもありがとうございます。

皆様が足を踏み入れてくれるお陰でこうしてブログ書けております。

 

本日は、イメージ別配色法-エレガント-のファッション編という事でやってまいります。

ファッションにはどうしても疎いもので、苦手意識が強いのですが、そこをなんとかしようとファッション編は作例を5パターン作っております。

 

いつもより長いブログになるかと思いますが、ぜひとも最後までお付き合いいただければと思います。

それでは、やってまいりましょう!

 

パターンA

目次

エレガントなファッション、と聞くとやっぱりドレスが思い浮かびますよね。

これは、ドレスに配色してみた例です。配色した、といってもこのパターンでは多色配色できなかったので、どの色にするかで悩みました。

結果、一番オーソドックスな色になりました。そのドレスの色と類似色相対照トーンでヒールの色を選んでいます。

これだけ1色の面積が大きいと、その色が持つイメージをダイレクトに出すことができますね。

パターンB

冬の装いにエレガントというイメージで配色した例です。

ここまで類似色相で固めた人は街中でもなかなか見ないですが、これはこれで良い気がしますね。

ブーツの色は、ディープトーンから選びました。基本イメージの勉強からは外れてしまうのですが、足元にどの色を持ってきてもハマらなかったので、致し方なく。。。

どうしても薄い色みを持ってくると全体としてパッとしない仕上がりになるし、白を持ってくるのはどうかな、と思ったのですが、重心が下へ行って不安定になってしまうんですよね。この装いとしては不安定な配色が似つかわしくなかったので、暗い色を持ってきて安定感を出してみました。

パターンC

これは最初のドレスの時と同じく1色の占める面積が大きいパターンです。ただ、今回はバッグがあるのでそこも加味して配色してみました。

装いとしてカジュアルなので、赤紫を持ってきて、少し動的にしてみました。

それと対照的な色をバッグに、足元にはアクセントになるように鮮やかな紫を配置しています。

また基本イメージから外れてしまいましたが、なかなか基本イメージ通りにはいかないものですね。。。

この練習では全部PCCSで考えているので色数が限られるのですが、実際の配色では何万色という中から色を選ぶことになるので、類似トーンで配色してももう少しバリエーション豊かな配色ができるかな、と思っています。

パターンD

ここからはメンズです!

メンズの場合、エレガントなイメージを保つのが難しいなあ、と思いました。エレガントと聞くとどうしても女性的なイメージを持ってしまうので、それをメンズにまんま当てはめるのは難しいですね。

今回はグレイッシュなトーンを入れることでメンズっぽい配色を目指しました。

紫を使ってるだけじゃん! と言われればそうかもしれないです。。。

自分でもそう思ったので、インナーに白を入れて全体としての明度を上げました。

こうすることでエレガントなイメージを保てないかな、と思った次第です。

 

パターンE

これは、さきほどよりはエレガントなイメージを表現できた気がします!

スーツになると、さっきのカジュアルな装いとは違ってそれだけで格式高いイメージになりますし、こういった配色も素敵ですよね。

シャツがピンクというのも可愛いですね。スーツというと、どうしても黒、とか紺、とかになってしまいますが、配色練習をしながらスーツにハマる色も見つけられたら役に立つかなあ、とかなんとか思ったりしてますw

 

 

さあ、あっという間に5パターン見てしまいました。

いかがでしたでしょうか。

エレガントな配色をすると、カジュアルな装いも少し整然として見える、というか品が良く見えますね。普段あまり紫のファッションには手出ししないのですが、次買うときは勇気を出して試してみたいところです^^

 

今回はこれで終わりです!

皆様、最後までお付き合いいただきましてありがとうございました!!

次回は、エレガント編のラスト、インテリアです!

エレガントな部屋に住んでみたいと思いながら、なかなか実現しないところではありますが、そのイメージをリアライズするにはどういった配色があるのか、探ってみたいと思います!!

 

ほいじゃ、また次回!!

ありがとうございました!!

 

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