カラーパレット#6 -ダイナミック- ファッション編

皆様どうもこんばんわ! ぶんちゃんです!!

いつも読んでいただきありがとうございます!

本日も無事にブログ更新できました!

このブログでは、オイラの配色練習の模様を日々公開しています^^

独学で取得した色彩検定の知識以外は特になく、誰かのもとでレッスンを受けているとかはなく、完全我流の練習なのですが、あーでもないこーでもないという試行錯誤の様子を隣で見守っていただければ嬉しいです!

 

今日は、イメージ別配色法-ダイナミック-のファッション編をお届けいたします。

ビビッドなファッションになると、どう色を組み合わせて良いのか分からない、色んな色を取り入れるとどうしても気に入らない、とかある方は、ぜひ一緒に悩んでもらえればと思います^^

オイラも特に正解が分かっているわけではありません! ファッション業界の人間というわけでもないので。。。

まあ、本日も張り切って試行錯誤していきます!

では、いってみましょう!

 

パターンA

最初は、トップスにオレンジ、スカートに黄色を持ってきています。

これ、ナチュラルハーモニーとかそういう理論で言えばオレンジを明度の低いオレンジ、黄色をもっと明度の高い黄色にすると効率的になじむんだと思うんです。この配色でも理論から外れている、というわけではないですがなじんではいないですね。

ただ、今回のテーマはなんといってもダイナミックですからね。よりビビッドな印象になるように調和しているかどうかよりも見た目のビビッドさを優先して、オレンジと黄色、両方ともに高彩度のものを使用しています。

オレンジ、黄色と暖色が大きな面積を占めているので、それ以外の色は青・緑と寒色と中間色を入れています。

帽子を赤にする手もあったんですが、前回として暖色調になってしまうので、もう少し幅を持たせたいな、と思ってこの配色にしました!

 

パターンB

次は赤と緑という補色関係にある配色をベースに持ってきています。ブライトトーンを使用していて、もう1段階彩度を上げても良かったのですが、かなり攻めたファッションになったので、1段階彩度を下げてこの配色にしました。

バッグの色は黄色、帽子の色に黒を入れていますが、黄色は赤と緑の間を取り持つ色ですね。より鮮やかさが強調されているかと思います。

小面積でも黒を入れると鮮やかだけれども少し大人っぽい印象をプラスすることができますね^^

 

パターンC

お次はワンピースの配色例ですね!

ベースカラーにビビッドな黄色、花柄に彩度を1段階落とした青色を使用しています。

黄色と青色の配色はファッションの配色でもよく見かけますが、見た目にも華やかですしさわやかな印象になるので良いですよね^^

青色の彩度を1段階上げてもっとメリハリのある配色にしても良いと思うのですが、この花柄に対してなるだけ明るい青を使った方がふんわりした雰囲気を出せるのではないかな、と思ってこの色をセレクトしました。

足元に鮮やかな青色を入れて気持ち重心を下に持ってきています。

 

パターンD

ここからはメンズです!

オイラもそうですが、男性で色とりどりなファッションをした人ってなかなか見ないですよね。でも、たまにそういった服装の人を見るとファッショナブルだなあ、と憧れたりもします^^

そういうファッションをする人が少ないという事は、それだけ難しいという事でもあると思うので、一生懸命考えたいところです。

 

今回は、緑と青をトップスに、オレンジをボトムスに持ってきてます。彩度を1段階落としてストロングトーンとして、鮮やかだけれども力強い印象の出るように配色しています。ストロングトーンにすると彩度のみならず明度も下がるのでメンズファッションにも使えるかなあ、と思いながら考えてみました。

 

パターンE

今度のはなかなか派手ですね。トップスに赤と黄色というなんとも鮮やかな色を使いました。ボトムスの色は悩んだところではあるのですが、無難な黒を入れました^^;

ボトムスに黒とか明度の低い色を入れると重心が安定するのでトップスが鮮やかでもなんとなく良い感じに見えますね。

今回は足元にも赤色を入れてトップスと合わせています。

こんなファッションをしてみたいものですね^^

 

まとめ

今回はイメージ別配色法-ダイナミック-のファッション編をお届けしました。

いかがでしたでしょうか。

なかなかここまで攻めた色使いをしている人は見ないですが、それだけに参考にして日々のファッションに取り入れていくと面白いかもですね^^

また、これ以外にも紫を入れたりとか、ピンクを入れたりとか、もっともっと幅広く考えると可能性は広がっていきますね。

 

今回はここまでで、次回はインテリア編をお届けいたします!

ファッションと同じく、そこまで鮮やかな配色をすることは少ないのではないでしょうか。

一体どうすればダイナミックというテーマをインテリアに取り入れることができるのでしょうか。

次回もまた読んでいただければ嬉しいです!

ほいじゃ、また次回!

 

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