皆様こんばんわ! ぶんちゃんです!!
本日も読んでいただきありがとうございます^^
今日もなんとかブログ更新できました!
今日の配色練習は、イメージ別配色法-ウォームナチュラル-の2回目をやっていきます。
前回でウォームナチュラルというテーマの基本的なところは分かったので、今回からは実際に配色してみようと思っております!
今回は、基本的なイメージのバリエーションを作りながらベクター画像に配色してみます^^
それでは、早速行ってみましょう!
パターンA
まずは、基本となるオレンジ系の色をベースカラーに使って、彩度を1段階上げた緑と黄色、赤みのオレンジを使って類似色相でまとめたパターンですね。
トーンで言えば中彩度~低彩度、中明度のものを使用しています。
非常にオーソドックスな配色ですね。前回の基本イメージのバリエーションといった感じです。では、これを実際に配色してみた例はこちらです!
ほうほう、なるほど。
やっぱり、オレンジ系の色がベースカラーにあって緑が入るとウォームナチュラルなイメージになりますねぇ。
アクセントカラーの明るめの赤みの橙もいい感じです。
やっぱり、緑というのがナチュラルな印象を出してくれますね^^
パターンB
こちらは、さきほどとは逆にベースカラーに比較的彩度の高い色を使用した例です。
これだけ見ると、ベースカラーが目立ってしまう感じがしますね。アクセントカラーをベースカラーと同彩度のトーンを使用しているので、ベースカラー対アクセントカラーの対比構造になっていますね。
おっと、なるほど。これは、やっぱり少しベースカラーが強すぎたようです。こうして画面いっぱいに広げて見ると改めて配色がどうかというのが見えてきますね。
でも、確かにベースカラーは強すぎるけれども、アソートカラーの黄色やオレンジとアクセントカラーの緑が好対照でまとまりがありますね。なので、ベースカラーをもう一つ彩度を落とすか明るい色でも良かったのかもしれませんね。
このパターンでは、セオリーとは違ったことを試してみたんですが、やってみると色々分かることがありますね。
アソートカラーがそこまで際立った存在ではない分、葉っぱの緑が目立ってきます。そうすると、今度はベースカラーがそれを邪魔しない色でも良かったんじゃないかな、と思っています。
パターンC
今回は、ベースカラーにペールトーンを使って、先の2パターンより明度の高い配色パターンを目指しました。アソートカラーとアクセントカラーも比較的明度の高いものを選んでいて、少しふんわりとしたカジュアル寄りのイメージを持たせています。
ベースカラーに黄色、アソートカラーにオレンジと緑、アクセントカラーに中明度中彩度の緑を配色しています。
これはどうなるのでしょうか。。。
ほう、なるほどなるほど。画面全体としてはどこかが尖っているわけでもなくまとまっていますね。
ただ、これは今回使用したベクター画像と配色の相性の問題ではありますがロゴマークにこういった配色をしてしまうとロゴが目立ってこないですね。
ウォームナチュラルはできるだけ対比の起きない、自然になじむ配色が肝心なテーマではあるので、ロゴなど特に見せたい対象がある場合は注意が必要ですね。
この場合は、背景色はやっぱり白で、ロゴと文字にウォームナチュラルな感じを出すなら良かったかもしれません。
まとめ
さてさて、今回は基本的なイメージをさらに固めるべく配色練習してみました。
いかがでしたでしょうか。
やっぱり先にも言った通り、自然になじむ配色がこのテーマの基本なんですね。ある特定の色やポイントを目立たせたい場合は工夫が必要ですね。
パターンAの時はバランスよく配色できた気もします。もちろん、イラストとの相性の問題もあるので、そこは調整が必要になってきます。
まだまだ勉強あるのみです。
では、今回はここまでになります。
次回は、ウォームナチュラルのフライヤー編をお送りしたいと思います!
また読んでいただけると嬉しいです^^
ほいじゃ、また次回!!
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