カラーパレット#7 -ウォームナチュラル- インテリア編

皆様こんばんわ! ぶんちゃんです!!

今日も読んでいただけてありがとうございます^^

皆様のお陰で今日もブログ書けております!

 

本日はイメージ別配色法-ウォームナチュラル-の最終回、インテリア編をお送りいたします!

練習してみて思ったのはウォームナチュラルというテーマは非常に汎用性の高いテーマだという事ですね。

なじみの原理にも通じるような非常に見慣れた配色なので、インテリアにもなじむ気がしますね。

一体どうなるのでしょうか。

それでは、早速行ってみましょう!

 

パターンA

今回は、壁色に黄色、床に黄緑を配色しています。配色としてはオーソドックスなパターンですね。

それぞれの色の彩度を下げています。そこにオレンジやもっと暗い黄色を配置しています。

どうでしょうか。

なんとなく落ち着く空間にできていますかね。。。

アソートカラーの使い方が重要で、今回はオレンジ系の色を多用してますが、黄色方向へ寄せても効果として面白いと思います^^

 

パターンB

今度はさっきより全体を黄色、緑色方向へ寄せたパターンですね。

壁色をくすんだ黄色、床を明るめのオレンジにしています。部屋の用途にもよるんだと思うんですが、普通はこの色は逆なんでしょうね。上に行くに従って明度を上げていくと安定感のある部屋になる、というのがセオリーですから。

今回はそこをあえて逆にしてみました。これはこれで落ち着いた雰囲気があるのでは、と思ったりもするんですが、実際にこの部屋にしてみるとまた印象違うのかもしれませんね^^;

アソートカラーは黄色や緑を使って、より植物っぽい配色になってますね。

 

パターンC

本日の最後のパターンは、床色をくすんだ黄緑、壁色を中明度のオレンジにしています。

こうして見ると、やっぱり壁色の明度を上げたほうがどっしりと安定感が出ますね。

家具としてソファとかもあるので、重心が下に行った方が良かったですね。

ソファの色も緑にして、ウォームナチュラルというテーマを表現してみました。

今回花瓶の色も黄緑系の色を配色してますが、これをパターンAの時のように赤みのオレンジにする手もあると思うんです。

落ち着いた雰囲気よりももう少し賑やかさを演出したい方はそっちの方が良いのかな、なんて思ったりしてます。ダイナミックの時も思いましたが、色相の幅を広くとると賑やかさな印象になるので。

 

まとめ

インテリア編、いかがでしたでしょうか。

なかなか、部屋として落ち着いた印象を作ろうと思った時には使えそうなんじゃないでしょうか。

床とか壁とかをいじるとなると大規模な工事が必要になりますが、部屋に観葉植物を置いてみる、とかでも少し緑を足すことができるので、やりようはありそうですね^^

 

さて、今回でウォームナチュラルは終わりです!

次回以降、また新たなテーマで配色練習していこうと思っております!

次のテーマは、フレッシュナチュラルです!

おっと、ウォームからフレッシュに変わったぞ、と、そういう感じですね。

一体どんな色を使えばこのテーマを表現できることができるのか。

まだまだ勉強あるのみです。

ほいじゃ、また次回!!

 

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