カラーパレット#7 -ウォームナチュラル- ファッション編

皆様どうもこんばんわ! ぶんちゃんです!!

本日もブログ読んでいただいてありがとうございます!

今日もなんとかブログ更新できております^^

 

今日の配色練習はイメージ別配色法-ウォームナチュラル-のファッション編をお送りしようと思っております!

毎度毎度苦戦しながらやっておりますファッション編。今回は一体どうなるのでしょうか?

毎回ファッション編は作例を多く作っているのですが、今回も5パターン、作例を用意しました!

それでは、早速行ってみましょう!

 

パターンA

まずはオーソドックスにボトムスに赤みのオレンジ、トップスに黄緑を使ったパターンですね。オレンジと緑、というのはこのテーマを表現するには非常に典型的なパターンですね。また、せっかくのナチュラルな配色例ですから、ナチュラルハーモニーとかコンプレックスハーモニーとかそういったことも考えていきたいですよね。

いや、なじみの理論は他の配色テーマでも使える理論ではあるのですが、いつもはそこまで考える余裕がないので。。。^^;

今回は、微妙な差なのですが黄緑の方が明度が低いので、一応コンプレックスハーモニー的になっているんですね。

不安定にはなるんですが、それがこのミニスカートのふんわりとした雰囲気と好相性ですね。

トップスとボトムスの差が曖昧なので、ベルトでセパレートするべく、ダークトーンの茶色を入れてみました。

 

パターンB

今度は大胆に黄緑のコートをメインに考えてみたパターンですね。

ワンピースには薄い黄色を使って、一応ナチュラルハーモニーを意識しています。

足元のブーツは少し明度を落としたかったのでディープトーンから選びました。でも、彩度が高いので全体として若々しい印象になってますね。

やっぱりこう見ると、配色として植物的というか、葉っぱの色の変化を意識しながら配色していくとこのテーマに近づけることができますね^^

 

パターンC

今度のパターンも大胆に暗い黄色をベースカラーに使っています。

今回は緑は使わないパターンで一つ作ってみました。色相で言えば黄色から赤方向の色相だけでまとめたパターンです。

マフラーをコートと同一トーンにして、全体的にまとめてみました。

せっかく同一トーンを使うなら、類似色相にしても良かったかなあ、と思いながらもまとまりすぎてしまったのでこの色に落ち着きました。

ブーツは先ほどと同様に彩度を1段階上げて少し若々しい印象になるようにしてみました。

 

パターンD

ここからはメンズです!

こちらのファッションはできるだけ渋い色をメインに使っています。トップスにダークトーンの赤みのオレンジ、ボトムスは黄みのオレンジを使っています。

落ち着いた秋のファッションを思わせますね。

これだけ先に決めて、もう少し色相に幅を持たせたいな、と思って帽子とインナーシャツに緑を配色してみました。

最初はどうかな、と思ってましたがいざ配色してみると意外にいい気がしてます^^

やっぱり、オレンジと茶色、そして緑色というのはなじみの原理にも沿う形でまとまりやすいですね。

ただ、やっぱりどうしても印象として落ち着いていってしまいますね。

ここにもうワンポイント入れたい、などあれば色相ではなくて鮮やかな色を使っていくのがいいかもしれませんね。

 

パターンE

本日の最後の作例です!

最後は、ナチュラルハーモニーを意識して作ってみました。黄色をもう1段階明るい色にしても良かったのですが、そうするとウォームナチュラルというテーマから離れていってしまうなあ、と思って灰みの黄色に落ち着きました。

ボトムスは暗い緑色ですね。もう一つ彩度を落としてみる、という手もあるにはるとおもうのですが、どんどん無彩色に近づいて行ってしまうので、これくらい色を感じられた方が良いかな、と思っています。

帽子とカバンの色はダークトーンの茶色を選びました。色相としても黄色寄りなので、シャツとの相性も良いですね。色相の幅は出ませんが、これくらいの色相差にとどめることでよりテーマがダイレクトに表現できますね^^

 

まとめ

ファッション編、いかがでしたでしょうか。

このテーマをファッションに当てはめると、秋のファッションに近づいていきますね。というか、そもそも秋を思わせる配色なんですね。

葉っぱの色の変化を追っていくとうまくいく、というのも結局秋の紅葉がイメージとしてはあるのでそもそもそこがイメージの起点なんですね。気づきました^^

 

さて、本日はここまでで、明日はウォームナチュラルの最終回、インテリア編をお送りいたします!

また明日も読んでいただければ嬉しいです^^

ほいじゃ、また次回!!

 

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