カラーパレット#3 -クラシック- フライヤー編

みなさまどうもこんばんわ! ぶんちゃんです!!

今回もまた読んでいただきありがとうございます!!

大変感謝しております!

 

色彩検定で勉強するイメージ別配色法を基に配色練習をしてます。

今後はここから発展して自分で配色を考えられるようになりたいものですね。

 

さて、前回2回まででイメージ別配色法-クラシック-の基本イメージは確認できたということで、今回はフライヤー編をお届けしたいと思っております!

今回も作例を3パターン用意しました!

では、早速見ていきましょう。

 

パターンA

目次

これは大分渋い仕上がりですね。このパターンではベースカラーに暗いブラウンを持ってきています。ベースカラーにこういう暗い色や黒を持ってくると全体が締まりますね。

そのベースカラーと差をつけるようにアソートカラー、アクセントカラーを選んでいます。

アクセントカラーに深緑を入れているんですが、ここは青でもよかったんですが、色相が散らばると見た目の印象がバラバラになってしまうので、今回はこの色にしました。

 

 

パターンB

これは、さきほどとは逆にベースカラーに中明度の色を持ってきています。基本大きな面積をブラウン系の色が占める配色ですね。アソートカラー、アクセントカラーの色相に幅を持たせて(黄、青)全体にエネルギッシュな印象になってますね。

トーンを中彩度~低彩度から選んでいるので、エネルギーと感じるけれども渋い、大人っぽい雰囲気にできたかな、と思っています。中年男性が好みそうな配色ですね。

 

パターンC

これは、ピザの看板のデザインですね。今回はベースカラーには先ほどと同じく中明度の色を持ってきていますが、色相を橙に寄せています。全体としては中彩度・低彩度の色でまとめています。

アクセントカラーは深緑ではなく黒でも良かったかもしれませんね。

たくさんの色みが感じられる配色になっているので、無彩色で締めるというのも方向性としてアリかな、とは思います。

もちろんなんですが、ベースカラーとアクセントカラーはできるだけ差をつけたほうが良いですよね。ただ、あんまり極端に差をつけすぎると表現したいイメージから離れてしまう 場合があるので、注意が必要ですね。

今回は、ベースカラーとアクセントカラーで明度の差を出しています。色相も離れているのでそこでも差が生まれていますね。

もしかしたら、まわりの黄色のイラストたちはもう少しベースカラー寄り、同一トーンなどの色でも良かったかもしれませんね。

まとめ

さて、今回はフライヤー編をお送りしました!

フライヤーを作る方は、もちろんターゲットがいると思うのでそれに合わせて配色イメージも使い分けられるといいですね。

配色を学ぶ上で、色々なパターンを勉強して引き出しを増やしておくということは重要なことなので、これからも色々なパターンを試してストックしておきたいですね!

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!!

次回は、パターン編をお送りいたします。

また次回も読んでいただければ嬉しい限りです^^

ほいじゃ、また次回!!

 

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