カラーパレット#1 -カジュアル- その①

さて、ブログをはじめてみたものの、何から手を付けていけばよいのかわからないものですね。まぁ、とにかく続けることが大事ということなので、あまり深く考えずに書いていこうかな、と思っています。

 

記事のクオリティはおいおい上げていけばいい!!w

とりあえず、100本くらい記事書いたところで全体的な見直しを図っていこうかな。

 

まぁ、何はともあれ第1回目です!!

読んでくださっている方に深く感謝しております。

みなさんがいてこそオイラは生きていかれます。ありがとうございます。

 

第1回目、というか、今週は配色テーマを絞って考察していこうかな、と思っているんです。

色彩検定とか勉強しているとですね、いろんな配色理論を勉強することになるわけですけども、色彩検定では、それとは別にイメージ別配色法ってのを勉強することになるんですね。

 

イメージ別配色法って何?? って感じですけど、ざっくり分かりやすく言うと、言葉から連想するイメージを手がかりに配色を考えていく、まあこういうわけなんです。

 

イメージなんて人によって千差万別やろい! と誰しもこう思うわけなんですけれども、それでは方法論としては当然確立しないので、色彩検定ではこういうイメージならこういう配色っていう風にある程度理論を固めているわけです。

その中には「エレガント」とか、「クリア」とか、「クラシック」とかあるわけなんですけども、色彩検定1級を受けるにあたっては10種類の配色法を勉強し、覚えることになります。

この配色法にはコツとかセンスとか一切必要ないです。

もう一度言います、一切必要ないです!!

必要なのは、暗記力です。なぜなら、配色理論ってのは、ある程度システマティックに体系化されているんですね。まあ、当然そうでなければ学問として成立しないわけで。。。

なのでこのイメージ別配色法も方法論を覚えてさえいられれば、その公式に当てはめて考えていくことができます。

 

まあ当然、ファッション分野だったり、プロダクト分野だったり、各分野のプロフェッショナルたちがいるので、万事が万事この通りにいくか、といえば怪しいところではありますが、

配色の基本の「キ」と学ぶ上ではいい勉強法なんじゃないかな、と思っています。

話が長くなりましたが、とりあえずしばらくはこのイメージ別配色法を手がかりに配色を考えてみた、というものを更新していこうと思っています。

 

最初のテーマは「カジュアル」です!!

 

目次

カラーテーマ「カジュアル」

カジュアルって言葉を聞くと、オイラなんかは気楽な、とかくつろいでる、とかそういう意味が浮かぶわけですけれども、みなさんはどうですかね?

ちなみに辞書引いてみると、

格式ばらず、くつろいでいるさま。特に、気軽な服装のさま。

と、こう出てきますね。あぁ、なるほどなるほど。オイラの考えはあながち間違いじゃなかったようです。

 

この言葉から連想するイメージとしては、軽い、とか明るい、活発な、親しみやすい、とかかなあ。

あとなんだろう。。。

簡単な、くだけた、簡単な、気楽な、ライトな、とかいろいろありますよねぇ。

 

このイメージを配色に変換していくわけですが、何をどうしたらよいのか分かんないので、とりあえず検定のテキストを手がかりに考えます。

色彩検定のテキストによれば、

-カジュアルのイメージには、明るい、活発な、親しみやすいなどがあります。

純色から明清色の範囲で、アソートカラーどうし、またはアソートカラーとアクセントカラーどうしの色相の対比が表現される配色が特徴です。-(色彩検定1級テキストより引用)

 

とあります。図で言うとこんな感じです。PCCSによる図

 

あぁ、なるほど。こんな感じですか。

これを元に配色を考えていけばいいわけだ。なんのこっちゃ。

 

ふーん。。。

と、まあ今日はここまでで、次回以降この続きで考えたことを書いていこうと思っています。

 

今後ともよろしくどうぞ!!

 

あ、毎度ですがInstagramに作品上げてます。よかったら覗いてみてください!!

Instagram: https://www.instagram.com/fujiokabungo/

 

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